長門峡は「２１世紀に残したい日本の自然１００選」にも選ばれた美しい渓谷。
石英斑岩が川の水に浸食されてできたもので、屏風のような切り立った崖が両岸から迫り、深い淵が顔をのぞかせる。
また、岸壁には甌穴と呼ばれる水にうがたれた穴が無数にあき独特の景観を造りだしている。
下流の竜宮淵から詩人中原中也の「冬の長門峡」の詩碑まで約5.3㎞の遊歩道が設けられており、そそり立つ断崖や奇岩を眺めながら、四季折々の自然が満喫できるハイキングコースとして楽しめる。
片道約1時間40分の道のり。
まばゆいほどの新緑や錦繍の美を見せる紅葉期の美しさは格別！
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